2005年06月20日

映画「チベット・チベット 在日コリアンの青年が見たチベット」@京都 クラブ メトロ

 以前にも書いたクラブメトロでのイベント、『メトロ大學』夏期講習一時限目としてドキュメンタリー映画を観てきた。

 監督・撮影は題名にもあるように、在日韓国人三世の金森太郎こと金昇龍さん。彼の祖父母は日本に強制連行され、片言の日本語しか話せず、苦しい人生を歩まれたが、彼が子供だった頃からずっと、「民族の誇りを失うな」と繰り返し言い聞かせたという。
 
 彼自身は大阪で生まれ育ち、日本の教育を受けてきたから、全く日本に違和感が無く、そういう祖父母の言う事が疎ましく韓国が嫌いだったそうだ。だから、いつか帰化申請して、日本籍を取ろうと決めていたらしい。「民族にこだわるから、世界には争いが絶えないのではないかとすら思っていた」と。

 インドに亡命しているチベット人の境遇と、自分の属する「在日」という存在が二重写しに見え、ただの「自分探し」風な旅が重い意味を帯びてくる…という内容。

 長く書きたいので、続きはまたしても別館にて。

 http://vivelavidaloca.blog9.fc2.com/
posted by りうこ at 23:32| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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