2005年06月25日

ミヒャエル・ゾーヴァ展@美術館「えき」KYOTO〜ちょっと軽めに。

eki_img01.jpg
 百貨店系美術館が次々閉鎖していく中、奮闘してる、京都伊勢丹内美術館。百貨店系の美術館は何が良いかと言うと、休みが少ない・遅くまで開いてる・駅至近等々。

 「ミヒャエル・ゾーヴァ」って、誰??と思いましたが、映画「アメリ」で、アメリのベッドの頭上の壁に掛けられた犬の絵と鳥の絵、そしてベッドのサイドの豚が印象的なランプ。あれを描いたり作ったりした人です。映画を見てなくても、絵を見ると「あぁ、どこかで見たことある」と感じる人も多いと思います。

 実は私も「アメリ」、観てません。いかにも若い娘が好きそうな映画で、ちょっと抵抗があったから。ダメですねぇ。ハードゲイもこの前(6/18)のビッグポルノで「映画と聞いて連想する映画は?」というお題に「アメリ」と大股開きで答えてました。きっと彼女とでも観に行ったんでしょう、ハードゲイじゃなく住谷正樹の方が(笑)。カップルで観る様な映画、おっさんな私には、ダメ絶対無理(笑)。

 話が横道に逸れました。すみません。
 絵には、ウサギの王子・豚・熊など沢山の動物が出てきます。画風は静かで童話的、時にユーモラス。だけど、なんとなく不気味な所があります。そのせいか、どうかは分かりませんが、何故か惹かれるものがあり、注視してしまいます。観ていてその不気味さも楽しいというか。

 細部を観て下さい。一点一点何かしら面白いところがあります。一緒に仕事をしている童話作家曰く「彼は上塗り屋」だそうで、「光の具合が気に入らない」だの「草を数本足したい」だの言って、描いた絵を修正したがるそうで中々締切りになっても絵を完成させぬとか。そればかりか、童話の挿絵が初版と二版では違っている事がままあるらしいです。プロなら、ある程度完成した時点で妥協しなければならないのでしょうけど、彼はきっと完璧主義者なのです。納得行くまで描き直さないと気が済まないんでしょう。何となく心情は分かります。

 会期は〜7/3(日)まで。もう少しありますから、会社の帰りなど、是非寄ってみて下さい。不思議に楽しい気持ちで満たされます。これは、保障します。駅の真上ですから便利ですし。最終日以外は午後8時まで開館(入館は7時半迄)

http://www.wjr-isetan.co.jp/Kyoto/index.htm

 
posted by りうこ at 22:09| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 美術等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月24日

沙羅双樹の寺、京都妙心寺東林院

P1000004.JPGP1000005.JPG かねてより見たいと思っていた、妙心寺東林院にて沙羅双樹の花を見て来ました。

 妙心寺は13万坪の中に46もの塔頭(たっちゅう:大きな寺の中にある小寺院の事)があり、殆どは修行の場ですから、公開していません。東林院も、その中の一つ。普段は非公開です。沙羅双樹の花が咲くこの時期のみ一般公開しています。

 関東の方なら「そうだ、京都、行こう」ですか?JRのキャンペーンポスターで、緑の苔の上に一面に落ちた沙羅双樹の白い花が美しいポスターをご覧になってるかも知れません。

 拝観料(お抹茶+生和菓子・干菓子各一個付き)1575円って、消費税か!?半端且つ高額です。どう見積もっても原価500円程度です。
 しかし、庭は常時手入れをしなければ維持出来ません。手入れ料はかなりかかっていると思われます。その為に払っていると思って、納得しましょう。

 で、あまりネットで見ても載ってない事を少し。

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posted by りうこ at 21:52| 大阪 | Comment(2) | TrackBack(0) | 神社仏閣等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

映画「チベット・チベット 在日コリアンの青年が見たチベット」@京都 クラブ メトロ

 以前にも書いたクラブメトロでのイベント、『メトロ大學』夏期講習一時限目としてドキュメンタリー映画を観てきた。

 監督・撮影は題名にもあるように、在日韓国人三世の金森太郎こと金昇龍さん。彼の祖父母は日本に強制連行され、片言の日本語しか話せず、苦しい人生を歩まれたが、彼が子供だった頃からずっと、「民族の誇りを失うな」と繰り返し言い聞かせたという。
 
 彼自身は大阪で生まれ育ち、日本の教育を受けてきたから、全く日本に違和感が無く、そういう祖父母の言う事が疎ましく韓国が嫌いだったそうだ。だから、いつか帰化申請して、日本籍を取ろうと決めていたらしい。「民族にこだわるから、世界には争いが絶えないのではないかとすら思っていた」と。

 インドに亡命しているチベット人の境遇と、自分の属する「在日」という存在が二重写しに見え、ただの「自分探し」風な旅が重い意味を帯びてくる…という内容。

 長く書きたいので、続きはまたしても別館にて。

 http://vivelavidaloca.blog9.fc2.com/
posted by りうこ at 23:32| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月18日

「ビッグポルノ〜オクトパシー」をみる。@一心寺シアター倶楽

 もう、チケット手に入らないかと思って諦めてましたが、運良く譲ってくださる方がいらして行って来ました。
 まだ、興奮が冷めません。4列目(?)中央に運良く座れて、ハードゲイ、あっ、違うわ、住谷さんwも、いずどんも小籔さんも、すぐ目の前に!

 「2ちゃんとかに書き込まないように」と開演前にいずどんのアナウンスがありましたが、ブログは良いですよね?ダメですか??抗議等ございましたら、直接NGKまで参りますので、お電話下さい出渕さま黒ハート。てか、今日はいずどんが一番可愛かった(笑)。一緒に見てた方(チケット譲ってくれた方)と「なんか、今日の出渕さん見てたら、キュンとするね(笑)」と帰り道、言い交わしておりました。

 あぁ、興奮して書けない。以下、後日、別館にて↓。

 http://vivelavidaloca.blog9.fc2.com/
posted by りうこ at 23:50| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

何も無い土曜日。高齢独身女の休日は孤独だ(笑)。

 え〜、真っ当な人生を歩んでいる同世代は、皆結婚して家事や子育てに追われています。

 幼少時から「どうもみんなと嗜好が違うな」と思っていた私は、案の定、夫も子も無く、これといった業績もあげず、気付けばこの年になっておりました。しかし、それはそれ。自分の特性ですから、受容れるより他ありません。

 などと詰まらない愚痴をつらつら書いてては、後で読み返すのが嫌になりますから、今後の予定を少し。

 映画:タナカヒロシのすべて(主演が、あの鳥肌実中将)/恋する神父/
    最後の恋のはじめ方(これは行く気になるかどうか微妙)/チベットチベット/
    Little Birds-イラク戦火の家族たち-(これは日程的に行けるか微妙)

 美術展:ミヒャエル・ゾーヴァ展@美術館「えき」KYOTO(京都伊勢丹7F)

 ハードゲイレイザーラモン住谷関係:ビッグポルノ(これは当日券取れるか微妙w)

 以上です。ワタクシを見かけた方、寂しい年増女に声かけったって下さい。て、顔分からんつうの。
posted by りうこ at 17:27| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

一泊二日で心なんか洗えるかい 〜 高野山体験記 後日談

P1000003.JPG 今日帰宅すると、「高野山真言宗総本山金剛峰寺内 御写経奉納総司所」から、ハガキが。
奥の院御宝前に奉納したという「奉納の証」だそうです。
 で、見えますでしょうか?写真の右下部分に切取り線があり、これを十点集める心経お守り、五十点集めると白檀の念珠、百点だと弘法大師御影軸等の記念品と交換してくれるそうです。
 痛いところをつきます。高野山点数シールを必死で集める習性を利用されてしまいそうです。御軸頂いても、掛けるところに困る(ウチは真言宗と宗旨が違う(笑))ので、念珠でも頂こうかしらん。という事は、あと、49枚写経しなきゃならないって事ね!
posted by りうこ at 21:38| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社仏閣等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

一泊二日で心なんか洗えるかい〜 高野山体験記 V 写経・精進料理・旨いモン・お土産等

 あまり、実のある事書いてないです、我ながら。体験記最終です。

●「写経」などというものをやってみる。

 各宿坊でも受け付けていますが、私は金剛峰寺近くの「大師教会」でやってみました。午後3時半過ぎに申し込んだのですが、「う〜ん4時半までなんですが、書き終えるかなぁ」と受付の若いお坊さん。「へ?280字弱なのに1時間もかかるんですか?」と訊くと、「二時間かかる人もいますねぇ」との事。えええ?
 まず部屋の入り口で手に練り香を擦込み、薄く般若心経の文字が印刷された紙を筆ペンで上からなぞって書いていきます。・・・・・自分でも息を詰めて真剣に書いていたようで、書き終えて時計を見ると4時20分!そんなにかかったのか!!一字一字心を込めて書けば、確かに二時間かかる事もあるだろう。何事もやってみなけりゃ分からないという、良い例です。
 奉納料1000円で、奥の院の御廟に納めてくれるそうなので、お願いしました。

 あと、高野山では「阿字観」という修行の体験も行ってます。これは梵字の「阿」の字を前に座って瞑想するのだとか。「禅」と似てますが、禅が心を無にするのとは逆に、心の中にこの「阿」の字をイメージし、これをどんどん膨らませて行くので、「禅とは根本的に違う」そうです。これは、やってないのでそう言われてもイマイチ違いが分からない(笑)。
 毎月第二土曜日に参加費1000円で、金剛峰寺で阿字観道場というのをやってます。是非次回やってみたいです(予約制のようです)。

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posted by りうこ at 23:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

一泊二日で心なんか洗えるかい!!〜高野山体験記 U 高野山の歩き方(応用編)。

 では、Tの基礎編で書かなかった事を。

●女人堂・苅萱堂・徳川家霊台・金剛三昧院・円通律寺(真別処)・おたすけ地蔵

 女人堂、高野山駅からのバスの最初の停車場の前にある小さなお堂。女人禁制が解かれた明治5年までは女性はここから中に入れず、ぐる〜っと険しい山道を迂回して奥の院へ参ったそうです。

 苅萱堂は苅萱道心と石童丸の物語ゆかりのお堂。堂内をぐるっと一周すれば、壁に掛けてある絵で物語が分かります。古拙で可愛い絵です。

 徳川家霊台、徳川三代の霊屋だそうですが、家康大嫌いなワタクシは敢えて行ってません。興味のある方はどうぞ。女人堂程近くにあります。

 金剛三昧院、北条政子建立の寺で、国宝の多宝塔(写真左下)・重文の経蔵庫裡等がありますが、寺内部には入れません。お庭に入れる(無料)だけ。ただ、庭の石楠花が見事です。

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 円通律寺(真別処)は、普段は非公開・女人禁制本当に「修行の場」なのです。が、私が行った日は運良く年一回の一般公開日「真別処花まつり」で、甘茶とお菓子の無料接待を受けました。「花まつり(お釈迦さんの誕生日)」って四月では?と思ったのですが、旧暦でされるから、一月遅れでこの日になるようです。
 行き方が、ややこしい。熊谷寺の横の細道をどんどん上がって行きます。で、草と木だけで、案内板も無く、道も草茫々でだんだん心細くなってきます。分かれ道が何度かありますが、ひたすら右へ右へと行くと、突如、橋が見え(写真上中央)お地蔵さんやらお不動さんが道に安置され、山門(写真右上)が見えて到着。甘茶を初めて頂きました。う〜ん。正直美味しいのか不味いのか・・・。

 おたすけ地蔵、大門のから歩いて10分弱のところにあります。由来が書かれてありましたが、忘れました(笑)。願い事を一つだけ叶えてくれるとか。ここも、分かりにくいので、要注意。道が二股になってたら、自動車道に近い方を進めば間違わないかと。

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posted by りうこ at 23:00| 大阪 | Comment(0) | TrackBack(0) | 神社仏閣等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月04日

一泊二日で心なんか洗えるかい!!〜 高野山体験記 T 高野山の歩き方(基本編)。

P1000091.JPGP1000088.JPG えぇっと〜、表題は、某日経新聞夕刊の記事にケンカ売らせてもらって付けました。

 その心は、「JTB子会社の研究所所員が書いた記事なんか、鵜呑みにでけるか!経費で行っとるのに、薄い内容書きやがって!こっちゃ、自腹切っとるんや!」ま、今日はこの位に。

 行ったのは5月某日。突然思い立ち、何の知識もガイドブックすら読まずに、ネットで調べて一番安い宿坊(参拝者が宿泊する事の出来る寺院)に電話して行きました。

 当ブログのポリシー通り、ガイドブックに載ってる様な事は割愛して、気付いた事などを何点か(長くなるので何日かに分けます)。

 高野山は「観光として」あるいは「心に何か期すものがある時」は、出来れば一泊して頂きたいものです。でないと、バタバタと駆け足で行ったのでは意味が無いからです。高野山の本来の入口と言える「大門(写真右)ケーブルに乗車し入山する場合、ココは省かれがち)」から弘法大師の眠る御廟までは総距離4km弱で、バスの一日乗車券を使えば廻りきる事も可能ですが、高野山の「気」を感じるために、全体を歩いてまわって頂きたいです。バスの中からでは(写真左のような)深い緑・木々の出す「気」を全身で浴び、感じる事が出来ないからです。
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posted by りうこ at 23:00| 大阪 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 神社仏閣等 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

「スカーレットレター」(韓国映画)をみる。

P1000007.JPG 「勿体無い」とは彼女の事だ。
 今年2/22に、24歳の若さでこの世を去ったイ・ウンジュ(女優)の遺作となってしまった映画だったが、入りが余り良くなかったのか、大阪梅田では6/3に最終上映となってしまった。

 色々書きたいので、以下別館へ。http://vivelavidaloca.blog9.fc2.com/ 
posted by りうこ at 23:00| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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